
なぜ“いい人材”が入らないのか。
「最近は、いい人材が来なくてね。」
そんな話を聞く機会が増えている。
求人は出している。
条件も極端に悪いわけではない。
それでも、応募が少ない。
ようやく来たと思っても、
なぜか選ばれない。
一方で、同じような規模や条件でも、
人が集まる会社がある。
その違いは、どこにあるのだろうか。
ある会社では、採用に力を入れていた。
求人票も見直し、面接も丁寧に行っている。
それでも、なかなか決まらない。
理由はシンプルだった。
「どんな会社なのか」が、
外から見えなかったのである。
仕事内容は書かれている。
条件も明示されている。
だが、
この会社で働くとどうなるのか、
どんな考えで経営しているのか、
どんな判断がされるのか。
その“見えない部分”が、何も伝わっていなかった。
人は条件ではなく、「この会社で働く意味が見えるか」で選んでいる。
選ばれる会社は、特別なことをしているわけではない。
ただ、「見えない部分」が見える状態になっている。
ではなぜ、その差が生まれるのか。

