コラム「大我の一滴」なぜ“いい会社”なのに評価されないのか。
― 内部と外部の評価がズレる理由とは何か

なぜ“いい会社”なのに評価されないのか。

「うちは特別なことはしていないが、ちゃんとやっている。」
そう感じている会社は多いのではないだろうか。

現場は真面目に動いている。
ルールも守られている。
大きな問題も起きていない。

社内で見れば、「いい会社」だと言える状態だ。

それでも、外部からの評価は思うように上がらない。
取引先の反応が変わらない。
銀行の見方も厳しいまま。
採用でも、なぜか選ばれない。

数字が悪いわけではない。
むしろ安定している。

それでも、評価は動かない。

ある会社では、長年大きなトラブルもなく、
堅実に事業を続けていた。

社内では「うちはちゃんとしている」という認識が共有されていたが、
外部からは、その良さがほとんど伝わっていなかった。

理由は単純だった。

“良さ”が存在しているだけで、
外から見える形になっていなかったのである。

評価は「実態」ではなく、「外からどう見えるか」で決まる。

どれだけ良い状態でも、
それが見えなければ、存在していないのと同じになる。

ではなぜ、このズレは生まれるのか。

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